bmaikuのブログ

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読書について

明日から使えるコミュニケーション術!!

 明日から使えるコミュニケーション術!!

 

ご訪問頂きありがとうございます。

 

今回は以前書いたDaiGoさんの「超人脈術」、安田正さんの「超一流の雑談力」、佐々木圭一さんの「伝え方が9割」をまとめたものとなっております。

 

紹介する内容は以下の通りとなっております。

 

紹介内容

 

・ 超人脈術  人と仲を深めるテクニックと会話術

 

・ 超一流の雑談力 思わず心を許してしまう聞き方

 

・ 伝え方が9割 伝えるのが苦手な人の為の伝え方のレシピ

 

 

・ 超人脈術 人と仲を深めるテクニックと会話術!!

 

・ 共同作業と笑いで一気に仲を深める

 

何かしらの作業を共同で行っている際に、笑いを共有すると一気に帰属意識が高まるという心理を利用した法則です。

 

 

これをプレイスネルと言います。

 

プレイスネルは以下のような能力です

 

・ 自分と周りの環境に楽しい部分を見つけられる能力

 

・ どんな状況でも遊び心を持って打開策を探ることができる能力

 

 

アメリカのカンザス大学が行った研究により、コミュニケーションを取っている間に、笑いが多ければ多いほど帰属意識が上がるということが分かっています。

 

つまり、仲良くなりたい相手と何らかの共同作業を行うシチュエーションを作り出しましょう。

 

 

 

 

・自己開示で相手の心を開く

自己開示とは、自分はこういう人間ですというエピソードを伝え、それを相手にも打ち明けてもらうことです。

 

信頼感を高めるには、お互いの情報を握り合っていることが大切です。

 

 

・ 自己開示に適したテーマ

 

自己開示が大切ということが分かったところで、自己開示に適したテーマを3つ紹介していきます。

 

 

 

・ 自分の趣味や興味

 

あなたが続けている趣味やこれから始めようと思っていることについて話しましょう。ただし、語り方にはコツがあります。

 

「私の趣味は○○です」では、会話が終了してまう可能性があります。

 

そのため、興味を持ったきっかけや趣味を通じて学んだことなど、あなたなりのエピソードを交えると良いです。このようにすることで相手も会話に加わりやすくなるでしょう。

 

・ 自分が改善したいこと

 

近い将来や遠い将来に向けて、自分が取り組もうとしていることを打ち明けても、自己開示はスタートします。

 

ポイントは抱えている悩みではなく、改善したい内容や改善方法について話すことです。

 

 

・ 人生で幸福に感じること、自分の楽しいこと

 

自分の好きなことや最近ハマっていることなど、幸せに感じる行いについて、あなたの人生についてポジティブなことを自己開示しましょう。相手も楽しく聞くことができ、自分の幸せについて語ってくれるはずです。

 

 

・ 自己開示を行う際の注意点

 自己開示を行う際の注意点が3つあります

 

注意点

 

1  先にエピソードを明かす

2  会話全体の中で自分の話は 2,3割に抑える。

3  最初のテーマは相手の内面に合わせて選ぶ

 

意図的に自己開示を引き出すイメージです。

 

最近の出来事を知りたいのであれば、「趣味や興味」について尋ねるのがよいでしょう。

 

・ミミッキング

ミミッキングとは会話の最後を聞き返すことです。

 

 

「先週テニスを初めてやったんですよね。」

 

「テニスを初めてやったんですね」

 

 

相手に共感してもらったという充実感を持ってもらうことが大切です。

 

 

 

 

・親近感がますたった2つの質問

相手が親近感を持ってくれる質問とはどんなものでしょうか?

 

答えが下記の二つです

 

・最近の出来事について

 

・「最近どれくらい幸せでせすか?」と尋ねる

 

相手の語りやすい問いかけで気持ちよく話してもらいながら、先ほど紹介したミミッキングと合わせて使用するとさらに良いです。

 

 

 

 

 

 

・ 超一流の雑談力 思わず心を許してしまう聞き方

 

 

 

 

1 相手の共感を生むうなずき方

 
 ・ 聞いているのか、聞いていないのか分からない答えはNG

 

・ 「あー、なるほどですね」

 

・ 「そうですね」

 

人と人がコミュニケーションを取る際によく聞く言葉ですが、このような相槌はできる限り避けてください。相手によっては不快感を与えてしまいます。

 

・ あいづちの「さしすせそ」

 

・ 「さ=さすがですね」

・ 「し=知らなかったです」

・ 「す=素敵ですね」

・ 「せ=センスが良いですね」

・ 「そ=それはすごいですね」

 

もちろんこれにならう必要はありませんが、共通するのは「相手の話に価値がある」というリアクションを取ることです。

 

何よりも大切なことはしっかり話しを聞いて、言葉や動きに感情を込めることです。「あぁ、この人はちゃんと話を聞いてくれている」と相手に感じてもらうことがゴールになります。

 

しかし、「すごいですね」も冷めたトーンで言ってしまうと、途端に皮肉めいた響きに変わってしまいます。深く納得している、相手の言葉を理解している、という姿勢が大切なのです。

 

ですので、相手の顔をきちんと見ながら話すことも大切です。

 

 

 

2 雑談でしてはいけない質問

・ なぜですかは愚問

上手い質問はケースバイケースの場合が多いですが、下手な質問には分かりやすい決まりがあります。

 

その一つが「なぜ?」と、理由を取る質問です。

 

理由を聞くのがなぜ良くないのかというと、会話の流れが止まってしまう恐れがあるからです。

 

「なぜか?」を考えるのは人間にとって大きな負担になります。さらに、その質問に答える能力が相手にないと、当然ながら相手も困ってしまいます。

 

また、もう一つの理由として、「なぜ」という言葉そのものが持つニュアンスに圧迫感が存在します。

 

ただし、教養レベルの高い相手、その分野に詳しい人には、理由を聞いてみるのもありでしょう。相手を見ながら質問のレベルを使い分けます。

 

 

 

 

 

3 連想ゲームのように会話をつなぐ

・ 会話を広げるための連想とオウム返し

 

・ 連想

 

雑談を上手く広げていくためのコツは、連想ゲームのようにして、会話をつなげていくことです。大切なのは、会話に出たキーワードで思考をストップさせず、このキーワードをもとに、どう会話を連想させるかです。

 

 ・ オウム返し

 

では、相手の話題がこちらの知らないキーワードだったり、詳しくない分野の話だったらどうすれば良いのでしょうか?

 

こういう際に使えるテクニックが「オウム返し」です。その名の通り相手の言葉と同じ言葉を繰り返すのです。

 

「この前、マラソンの大会にでたんですよ」

 

「えっ、大会に出られたんですか?」

 

 

 

というような受け答えも悪くないのですが、100点ではありません。

 

オウム返しのポイントは、質問形式で返すなどして、話が広がりそうな言葉を付け加えることです。

 

 

「この前、マラソンの大会にでたんですよ」

 

「えっ、大会に出られたんですか、フルマラソンですか?」

 

 

というような具合です。

 

オウム返しを行うことにより相手がより詳細な内容を説明してくれたり、オウム返しをしている数秒の間に、何か会話が広がるような質問を考えることが出来るので、とても使えるテクニックです。

 

 

 

 

 

 

・伝え方が9割 伝えるのが苦手な人の為の伝え方のレシピ

 

 

・ノーをイエスに変えるための3つの法則

1 自分の頭の中の言葉をそのまま口にしない

2 相手の頭の中を創造する

3 相手のメリットと一致するお願いを作る

 

 

1 自分の頭の中の言葉をそのまま口にしない

 

皆さんは普段どのようにして、人にお願いしてるでしょうか?ストレートに伝えることで上手くいく場面もありますが、そうでない場面もあるでしょう。考えたうえでのストレートな発言ならOKですが、そうでないのならばくちと一緒です。まずは、最初のステップとし、思ったことをそのまま口にだすことをやめましょう。

 

2 相手の頭の中を創造する

 

思ったことをそのまま口にだすことをこらえたら、二つのことを考えましょう。

 

① そのお願いに対して相手がどう考えるか

② 相手が普段何を考えている

 

お願いをした際に、相手がイエスと答えてくれそうならば、そのままお願いしても大丈夫でしょう。しかし、もしノーと言われそうならば、いったんお願いを外におきましょう。そして、相手が何が好きか、嫌いかや相手の好きなものなど、相手が普段何を考えているのか考えましょう。

 

3 相手のメリットと一致するお願いを作る

 

思ったことをそのまま口にだすことをやめ、相手が普段何を考えているのかが分かったのなら、相手の頭の中をもとに言葉を作って行きます。大切なことは、相手が何を考えているのかに合わせて、文章を考えることです。自分の目的を伝えなくても、結果的に目的を達成できればいいわけです。

 

 

 

・人を動かすための7つの技術

※数が多いため3つに絞ります

 

1 選択の自由

2 チームワーク化

3 認められたい欲

 

1 選択の自由

 

選択の自由とは、二つ以上の選択肢を並べることで、相手が選べるようにする技術です。どちらを選んでも自分のお願いが通るようにするのがポイントです。選択の自由があるということが、相手にとってメリットになります。

 

エスというとき、相手は決断しないといけません。人は決断を行うことが苦手です。しかし、人は2つの選択肢の比較が得意です。

 

選択の自由をを作ることで、よりあなたのお願いが受け入れられる可能性が増えます!

 

 

○○をお願いします   あなたのメリットで、相手は決断をしなければいけない

 

○○か○○をお願いします  人はAかBをどちらと言われたら、ついどちらかを選んでしまう

 

 

2 チームワーク化

 チームーワーク化は、「相手がめんどくさい」・「やる必要がそこまで感じられない」などといったシーンで、使用できるテクニックです。

 

お願いを相手まかせにするのではなく、「一緒にやりましょう」とあなたと相手でチームワーク化するのです。一緒にと言われると、嫌な気分どころか、ちょっと嬉しくも感じます。

 

皆さんは日常生活で、一緒にコンビニに行かない?などと言われたことは無いでしょうか?

 

そう言われると、一緒にコンビニにいってしまったりしませんか?

 

もともと、人は人と何かを行うことが本能レベルで好きなんです。僕も最近友達に合わせて、プロ野球チップスを一緒に買ったりしました(笑)

 

 

○○をやって  あなたのメリットでしかなく、相手はめんどくさく感じる

 

一緒に○○をやらない  面倒なことであっても人と一緒であれば動くもの

 

3 認められたい欲

 

この技術は相手の頭の中に、「他人に認められたい」や「いい顔したい」という気持ちがある時に効果を発揮する技術です。

 

人間のDNAには認められたい欲がはいっております。そのため、認められている言葉から始まると、少し面倒くさいことぐらいなら引き受けてしまうのです。

 

 

○○をお願いできる   あなたのメリットでしかない

 

あなたの○○が良いんだ!お願いできる   

 

認めている言葉から始まるため、めんどくさいことでも、やってみようという気持ちが生まれます

 

 

 

・強い言葉を作るための5つの技術

※数が多いため3つに絞ります

 

1 サプライズ法

2 ギャップ法

3 クライマックス法

 

 

1 サプライズ法

 

人はサプライズが好きな生き物です。サプライズを受けた出来事は、日常で起きたこと以上に記憶に残りやすいものです。言葉も同様で、驚くときに発する言葉が入っていると、それだけで人は注目してしまいます。

 

サプライズ法を作るためのステップは以下の二つです

 

① 伝えたい言葉を決める

 

② 適したサプライズワードを入れる

 

 

               「伝えたい言葉」

                  +

              「サプライズワード」

 

① ケーキを食べにいかない

 

② そうだ、ケーキを食べに行かない

 

「あ、小林製作」などのお馴染みのCMにも含まれています

 

 

サプライズワードに活用されるワードとは、あなたが驚いた際に表現するものです。

 

 

①おおっ  ②ビックリ ③そうなんだ! ④うわ、 ⑤ほほー! ⑥語尾に!

 

などが挙げられます

 

 

 2 ギャップ法

 

ギャップ法とは、伝えたい言葉に反対の言葉を混ぜることで、ギャップを持たせる方法です。

 

① あなたが好き

 

② 嫌いになりたいのに、あなたが好き

 

あえて、好きというワードとは反対の嫌いを使用したことにより、強いギャップをつくりだせました。

 

ギャップ法の作り方

 

① 最も伝えたい言葉を決める

② 伝えたい言葉の正反対のワードを考え、前半の文に入れる

③ 前半と後半がつながるように、自由にコトバを埋める

 

 

実はギャップ法はスティーブ・ジョブズ氏や村上春樹氏も活用している、心を動かす技術です。

 

スティーブ・ジョブズ

「海軍に入るぐらいなら、海賊になったほうが良い」

 

村上春樹

「高く、硬い壁と、それに当たって砕ける卵があれば、私は常に卵の側に立つ」

 

などの言葉が残っています。

 

 

 3 クライマックス法

 

寝ている人も目を覚ます強烈なメッセージ技術!

 

人の集中力は、20分と言われています。そのため、授業や会議の後半で寝てしまうのもしかたがありません。このクライマックス法は、途切れかけた相手の集中力を戻し、あなたの話にもう一度食いつかせることの出来る技術です。

 

突然ですが

 

「これだけは覚えていてほしいのですが」

 

と言われると、つい話している人を見てしまった経験は無いでしょうか?

 

 

クライマックス法は「これから、重要な話しが始まるんだ、聞いておかなくては!」と思わせて、相手の集中力のスイッチを入れることが可能な技術です。

 

クライマックス法とは、カウントダウンのようなものです。イベントや試合が始まる前に「3、2、1」スタート!というような掛け声があると、期待が高まりますよね。

 

いままでは、伝えたい話しをカウントダウン無しに、伝えてきたかもしれません。相手にしてみれば、知らぬ間にイベントや試合がスタートがしてしまったようなものです。事前にカウントダウンを伝えて上げることで、あなたの伝えたいことが適格に集中力を持って聞いてもらえるような状況を作り上げましょう!

 

 

 クライマックス法の作り方

 

① いきなり伝えたい話しをしない

 

② クライマックスワードから開始する

 

 

 例

 

             「クライマックスワード」

                 +

              「伝えたい言葉」

 

これだけは覚えていて欲しいのですが、外に出かける際は洋服を来ましょう

 

 というように、クライマックスワード+伝えたい言葉を混ぜてみましょう

 

 

 クライマックスワード例

 

①「これだけは、忘れないでください」  ②「3つのコツがあります。一つ目が~」

 

③「一言だけ付け加えますと」  ④「ここだけの話しですが」

 

                             などが挙げられます

 

 

・ 感想

 いかがだったでしょうか?

 

今回紹介したコミュニケーション術から、ぜひ使ってみたいというテクニックがあれば幸いです。

 

僕自身このテクニックを駆使することにより、初対面の人とのコミュニケーションが行いやすくなりました。

 

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました。