いとみち 人見知りの主人公を応援したくなる!
「いとみち」 越谷オサム
こんにちわ!
ご訪問頂きありがとうございます。今回は越谷オサムさんの「いとみち」についての紹介をさせていただきます。越谷オサムさんの著書「陽だまりの彼女」で衝撃を受け、他の作品を読んでみたいと思い手に取ったのが「いとみち」という作品でした。
本日の紹介内容は以下の内容です📖
紹介内容
・あらすじ
・キャラ紹介
・感想
・オススメポイント
・ あらすじ
青森の高校に通う相馬いと16歳。そんな、いとは極度の人見知りで人前で話すことが苦手な女の子です。しかし、極度の人見知りを直し、自分を変えたいという思いからメイド喫茶のアルバイトを始めます。「いとみた」は自分を成長させたいという思いから、色々と失敗を繰り返しながらも、個性的なメイド仲間2人に鍛えれ少しずつ成長していく主人公いとのサクセスストーリーです。
・ キャラ紹介
① 相馬いと
本作の主人公であり、メイド喫茶でアルバイトを始めた。挨拶を行うのも苦手な極度の人見知りなのですが、自分を変えて自信を持てるようになりたいという思いから、アルバイトを行う決意をします。
② 葛西幸子
メイド喫茶で働く小学生の子供がいるシングルマザー。バイトリーダー的な存在の彼女は、自分を拾ってくれたメイド喫茶に恩を感じている。
③ 福士智美
メイド喫茶でバイトを行いながら、漫画家を目指している女性。明るい性格で目立ちたがり屋でもある。
④ 伊丸岡早苗
極度の人見知りである主人公のいとが勇気を持って話しかけたことで、出来た初めての友達。写真を撮るのが大好きで、いとのピンチにもかっこよく登場する、友達思いの優しい女の子。
・ 感想
極度の人見知りである主人公。きっとメイド喫茶にバイトの申し込みを行うのも面接をするのもすごい緊張しただろうな~と思うと、自分変えたいという思いから最初の一歩を踏み出した勇気が凄いなと感じます。
やっぱり最初の一歩を踏み出すのが怖いっていうのは共感できるし、極度の人見知りの主人公が頑張っているのを見ると応援したくなるし、自分も頑張らないと思える作品でした。
・ オススメポイント
・ メイド喫茶での面白いやり取り
・ メイド喫茶のメンバーの絆を感じ、温かい気持ちに
・ まったく仕事の上手くいかない、いとの少しずつの成長や心の変化を通して、自分も一歩踏み出してみようという気持ちに
などがオススメのポイントです!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました_(._.)_